AWSソリューションアーキテクトプロフェッショナル合格記

はじめに

このたびAWS SAP(ソリューションアーキテクトプロフェッショナル)試験に合格しました

合格に向けて何をやったのかをつらつらと書いていきたいと思います。

合格を目指している人の参考になればと思います。

AWS SAPとは?

AWS認定試験の1つ。

公式では以下のように説明されています

この資格は、組織がクラウドイニシアチブを実装するための重要なスキルを持つ人材を特定して育成するのに役立ちます。AWS Certified Solutions Architect – Professional を取得すると、多様で複雑な要件のなかで AWS のアプリケーションを設計、デプロイ、評価する能力が認定されます。

https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-solutions-architect-professional/

開発を進めるというよりはコストや工数を考えて開発の土壌を整えるための知識や能力を測るもの、と個人的には感じました。

問題数: 75問

受験費用: 30,000円

試験時間: 3時間

筆者のAWS歴

仕事ではAWSの上で動くアプリケーションに5年くらい携わっています。しかしAWSはあまり触らず、アプリケーション開発をする日々なので、AWS歴5年、とは言えないです。

個人ではAWSでECS、RDS、Lambdaを組み合わせてアプリケーションを作ったことがあります(現在は閉じてしまっています。)

CloudFormationでVPCから構築、デプロイはCodePipelineを使っていたので仕事より個人での方がAWSを使っていると言えます。

Associateレベルの認定はSAA、DVA、SOAは1年前(2021年)に取得済み。

学習方法

以下の2つを使って学習しました。学習期間は5週間。

AWS WEB問題集で学習しよう

通称koiwaと呼ばれるサイトです。

様々な問題に触れることができる&解説も書いてあるので個人的にはおすすめです。

合格体験記もあるので時折読んでモチベーションアップに役立ててました。

1つのブロックで7問、それが64ブロックあるので 7 * 64 で448問あります(←問題数はその時々で変わるかも)

一周目

448問をサラッと流す。そんなに細かくは見ない。とりあえずどんなのが出題されるのかの感じを掴む。

二周目

解説をしっかり読み、わからないことは公式ドキュメントを読んだり、実際にAWSコンソールを見ながら理解を深める。

わからなかった問題や解説はノートを取る。綺麗にまとめる感じで、あとから読み直すようにできればいいと思います。字だけではなく図も手書きで残して理解しやすいようにする。

さらに、ここで大事なのは間違いの選択肢がなんで間違いなのかを理解すること。

2周目以降は自分が気になるところ、弱いところを重点的に学習する。

AWS認定ソリューションアーキテクト-プロフェッショナル ~試験特性から導き出した演習問題と詳細解説

koiwaで大体解けるようになってきてからこの書籍で学習を開始しました。

この本の優れているところは本番さながらの模擬試験があるところです。実際にこの本で出てきた問題が数問本番でも出てきました。

試験3日前に75問の模擬試験をやってみました。75問ぶっ通しで解き続ける。結果は正答率68%。合格圏外でした。

しかしここでも間違えた問題を中心に解説を読み、ノートに図つきでメモを残すなどして学習しました。

模擬試験から2日後にもう一回75問をぶっ通しでやりました。今度は正答率90%。取りこぼした問題の解説を見てノート残して、、、これで準備OKって感じです。

大事なこと

  • 不正解の選択肢がどうして不正解なのかを理解する
  • 本番を想定し、75問をぶっ通しで解いてみる
  • AWSを触る

不正解の選択肢がどうして不正解なのかを理解する

正解だけ見てはダメだと思います。不正解を知ることで、1つの問題から学ぶことの幅を広げることができます。

また、この試験では5つのうち正しいものを3つ選べ、といった感じの問題があります。この場合は正解を3つ見つけるよりも不正解を2つ見つける方が楽だったりします。

正しくない選択肢を見極めることは結構大事。

本番を想定し、75問をぶっ通しで解いてみる

75問ぶっ通しでやるのはすごい大変です。問題文も選択肢も長文になっているものが多いので疲れます。テスト受験時に初めて体験するのと1回経験するのは全然違うと思います。

AWSを触る

AWSの認定試験はAWSを実際に触ったことがなくても合格できるとは言われることが多いですが、やはり触った方がイメージがつきやすいのでおすすめです。

受験

自宅で受験しました。

Webカメラを通じてプロクター(試験官)に部屋の様子を見せるのでいつもより綺麗にしてから試験に臨みました。

最初に感じたのは、とにかく問題文が長い。選択肢が長い。微妙な言い回しの問題が多い。

前半で心が折れそうになりました。今回は不合格だな、、と正直思いました。

しかしわからなかったり選択肢に自信が持てない問題にはフラグを立てることができるので躊躇なくフラグを立てて次の問題に行きました。

75問目に回答した時にはすでに2時間が経過。

この時点で22問にフラグを立てていました。

多いな、、、と思いつつ1つずつ見直していきました。

問題文をしっかりと読み、何が具体的に問われているのかを見極め、頭をフル回転させました。

1つ1つ丁寧に見ていき、全ての問題のフラグを落とすことができました。

残り時間が15分くらいありましたがこの時点でこれよりいい回答は出ないと思い、フィニッシュしました。

結果

試験の結果、818点で合格することができました〜🎉

これから受験しようとしている皆さんへ

AWSの試験は勉強すれば誰でも合格の可能性がある試験です。

問題文は長いですが、ちゃんと読んで何が求められているのかを見極める必要があります。

また、どうしてもわからない問題があったら「AWSなら何をして欲しいだろう」と考えるのがいいです。いわゆるAWSの提唱するWell-Architectedの理論を理解しておくと、応用できるんじゃないかなと思います。

頑張っていきましょう!

僕も次の試験に向けて頑張ります!!